【環境】素材・デザインを環境の観点で見直した紙袋(ショップバッグ)

 

メガネの田中ならびに聞こえの田中の店舗で、商品を入れてお渡しする紙袋(ショップバッグ)について、環境保全の観点からデザインを抜本的に見直し、2022年12月から新デザインに順次切り替えています。

 

紙に関しては、以前から、適切に管理された森林で生まれた木材が原料であることを証明する「FSC認証紙」を使用していました。新デザインではさらに、白い紙からクラフト紙に変更することで、漂白処理に必要な薬品の使用をなくしました。また石油由来であるニスによるコーティングもやめ、さらに環境への負荷を削減しました。

 

インクは、樹木や種子、米ぬか等から得られる植物由来成分を含み、石油由来のインクに比べて環境負荷が小さいとされるボタニカルインクを使用しています。その一方で、紙袋にとって大切な機能である“丈夫さ”や、親しみやすく高級感あるデザイン性は十分に確保しており、毎日の事業活動が環境に与える負荷を、できるところから削減する努力をしています。