補聴器のサブスクに定額利用料を抑えた新プラン 「聞こえの定額ケアライト」登場

メガネの田中チェーン株式会社(本社:広島市、代表取締役社長:デイミアン・ホール)ならびに、聞こえの田中株式会社(本社:広島市、代表取締役社長:渡邉知孝)は、2023年3月15日(水)より、補聴器の定額利用サービス「聞こえの定額ケア」に、新プラン「聞こえの定額ケアライト」を追加いたします。

既存プランで利用できる補聴器は上位器種であるのに対し、新プランは普及価格帯の器種を採用し、1か月あたりの定額利用料(※1)を2,980円~に抑えました(別途、初回金あり)。補聴器の利用は、高度医療機器であることに加えて専門的なケアの継続的提供が必要なため高額であることが、ハードルの一つとなっていますが、今回追加する定額ケア新プランを通じて、より多くの方に良質な聞こえケアをご提供してまいります。

※1  支払いは3か月ごとの合算

<背景>国内の補聴器利用率わずか15%の中、「聞こえの定額ケア」が好調な理由

難聴は、単なる聞こえづらさだけでなく、ご家族や周囲の人とのコミュニケーションが阻害されるQOL(生活の質)に直結した問題です。最近の研究では、鬱や認知症のリスクを高める因子の一つであるとも言われています。その一方で、国内の補聴器利用率は難聴者の約15%(※2)にとどまっています。聞こえのケアに対する関心や理解の低さに加え、補聴器が一般的に高額であることが一因にあげられます。

「聞こえの定額ケア」は定額制(3年契約)で補聴器が気軽に利用できるサービスです。お一人おひとりの聞こえの状態や暮らしに寄り添う丁寧なカウンセリング、ご利用に伴うメンテナンスやアフターフォローとあわせてご提供し、2019年のサービス開始後、累計契約数を前年比約2倍(※3)に伸ばしています。

※2  出典:日本補聴器工業会Japan Trak2022 ※3  2020年度、2021年度末実績

<新プラン概要>好評のサービスはそのまま、普及価格帯の器種の利用が可能に。

今回追加となる「聞こえの定額ケアライト」は、好評をいただいているサービスはそのままに、既存プランで利用できる補聴器が上位器種であるのに対し、需要が大きい普及価格帯の器種に対象を広げました。

加入時の年齢が満69歳までの方が対象の“早割”制度もあり、1か月あたりの利用料(※1)を、最もお求めやすいプランでは2,980円~(別途、初回金あり)に抑えました。新プランは加入時の年齢が満79歳までのお客様にご利用いただけます。

(ご参考)既存プラン:月額利用料 7,000円~(別途、初回金)、加入時の年齢が満85歳までの方が対象

※1  支払いは3か月ごとの合算

聞こえの定額ケアライトの主なメリット(既存プランと共通)

・ご購入に比べて、最初に必要な費用が抑えられ、気軽に始められます。

・3年毎の契約更新で新しい器種が利用できます。2回目以降の契約更新時は、初回金の割引制度があります。

・契約中は、無償修理保証があります。

・利用器種に応じた電池代・既成耳栓等の交換は無料です。
紛失保証オプション(月額1,100円、税込)がつけられ、安心してお使いいただけます。

 

<聞こえの田中(株)代表取締役社長・渡邉知孝のコメント>

「私たちは、“多くの方がもっと聞こえあう、聞こえることを大切にしあう未来“を願っており、聞こえの定額ケアはその実現に大きく貢献するサービスだと自負しています。今回追加する“聞こえの定額ケアライト”によって、もっと多くのお客様に聞こえるよろこびをご提供し、その先にあるいろどり豊かな毎日を共に楽しみあえる存在になれればと願っています」。

メガネの田中チェーン/聞こえの田中株式会社について

メガネの田中チェーンは、1913年(大正2年)に広島市中区・堀川町で創業し、全国に展開しているアイウェア、補聴器、コンタクトレンズの販売チェーンで、全国に約100店舗を展開しています。メガネの田中グループ傘下の「聞こえの田中株式会社」は、聞こえのケア(補聴器関連)専門企業として、2019年に事業を開始し、西日本と東海地区に12店舗を展開しています。「聞こえる驚き、話せる喜び」のご提供を通じて、お客様の暮らしと人生を明るく、楽しく、彩り豊かにすることを使命とし、聞こえのカウンセラーが、お一人おひとりのお客様に寄り添うカウンセリング、その方の生活や聞こえの状態に最適な機器の調整、きめ細かいフォローアップをご提供しています。

聞こえについて:https://www.tanaka-megane.co.jp/hearingaids/

聞こえの相談ダイヤル(お客様専用番号): 0120-802-422、受付時間 10:00~17:00(土日祝休み)