- 1ウェリントンはお洒落メガネの定番
- 2ウェリントンメガネが与える印象は?
- 3ウェリントンメガネが似合う顔の形は?
- 4ウェリントンメガネが似合わない顔の形は?
- 5汎用性の高さで選ぶならウェリントン
- 6ウェリントンが気になったら、まずはお店で相談
お困りごとがあればお近くの店舗でもご相談できます
メガネを選ぶときにまず気になるのは、やはり自分に似合うかどうかですよね。
メガネ選びに迷ったときに、まず手に取っていただきたいのが、ここでご紹介する「ウェリントン」です。
メガネの中では定番中の定番であるウェリントンですが、なぜここまで愛されているのでしょうか。
今回はメガネの田中スタッフが、ウェリントン型メガネの印象や、ウェリントンに似合うファッションなどについてご紹介いたします。
ウェリントンはお洒落メガネの定番
ウェリントンは、スクエア系のメガネフレームの一種です。
天地幅(上下幅)が広く、やや丸みを帯びた四角形で「逆台形型」と呼ばれることもあります。
ほぼ長方形のスクエア型ほどかっちりし過ぎず、ラウンド型ほど個性的でもないため、スクエアとラウンドの「良いとこ取り」と言えるフレーム。四角をベースにしていますが、程よく丸みを帯びているので、性別や顔型を選ばず誰にでも似合いやすいです。
定番の形なので着用シーンを選ばず、ビジネス、カジュアル、パーティーなどどんな場面でも活躍します。
定番だけに、フレームの素材の違いやレンズを囲むリムの太さなどデザインは多種多様。
さまざまな選択肢の中から、選ぶ楽しみを味わえるメガネです。
ウェリントンメガネが与える印象は?
定番のウェリントンメガネは、日常使いからビジネスシーンまで、幅広く使える使い勝手の良さが魅力です。
そんなウェリントンメガネは、周りの人にどんな印象を与えるのでしょうか。
ウェリントンメガネのイメージについて、詳しく解説していきます。
インテリ感のある印象に
ウェリントンメガネは、「メガネといえば」と言った時にイメージされやすい定番の形です。
それだけに、ウェリントンには真面目でスマートなインテリなイメージがあります。
特に、主張の少ない細めのフレームのウェリントンは、より真面目な印象を与えやすいでしょう。
メガネで真面目な印象を演出したいという方には、ぴったりのフレームです。
スーツに合わせると上品な印象に
真面目でスマートなイメージがあるウェリントンは、スーツと合わせるとより上品な印象です。
定番のウェリントンメガネは落ち着いた信頼できるイメージを醸し出し、ビジネスシーンでも違和感なく活躍します。特に堅い職場であれば、メタルフレームや細めの黒縁のウェリントンを選ぶのがおすすめです。
プライベートでは柔らかい雰囲気に
ウェリントンメガネは、プライベートなシーンでは優しく穏やかな印象を与えます。
クセがなく主張しすぎない形なので、カジュアルからモード系までどんな服にも馴染みます。
色々なテイストの服を着る方、服に合わせやすいメガネを探している方にぴったりですね。
プライベート用であれば、カラーフレームや太めのリムで遊ぶのも楽しいですよ。
デザイン性が強めのフレームも、クセのないウェリントン型なら誰にでも似合いやすいのも魅力です。
ウェリントンメガネが似合う顔の形は?
四角っぽく、上下幅がある形のウェリントンメガネは、顔型が曲線系の方・顔の上下幅が長めの方によく似合います。
具体的に、ウェリントンメガネが似合う顔型は、以下の3つです。
・丸顔
・面長
・四角顔
幼い印象になりがちな丸顔の方は、ウェリントンメガネで顔に直線のラインを加えるのがおすすめ。顔にシャープなラインが加わることで、しっかりして頼り甲斐のある印象になります。
同じ理由で、目や鼻の形が丸い方や、彫りが浅く顔の印象が薄い方も、ウェリントンメガネで顔立ちをはっきり見せることができますよ。
ただし、丸顔の方は天地幅が広すぎるウェリントンを選ぶと、余計に顔の縦幅が短く見えてしまうため注意してください。
次に、面長の方もウェリントンメガネが似合う顔型です。
これは、縦幅が長いウェリントン型が、対比で顔の長さを目立たなくしてくれるため。
特に、テンプルがなるべく下の方についている、下側のリムが太めといったデザインを選ぶと、視線を下側に集める効果で顔の長さが目立ちません。
最後に、メリハリのある輪郭の四角顔の方にもウェリントンメガネが似合います。
ウェリントン型は、四角形ですがスクエア型よりも丸みを帯びていて、シャープな輪郭の方にも似合います。
また、下側がラウンド型に近く、天地幅もあるウェリントンメガネには、視線を引きつけてエラを目立たせなくする効果もありますよ。
ウェリントンメガネが似合わない顔の形は?
ウェリントンメガネがあまり似合わないのは、顔の縦幅が短い方や顎が細い方。
先にも触れましたが、丸顔の方はスクエア系のフレームが似合う反面、天地幅が広いウェリントンは顔の短さを強調してしまいます。
丸顔の方はできるだけ天地幅が短く、横幅が長い形のウェリントンを選ぶのがおすすめ。
また、上側のリムが太いタイプを選ぶと、視線を顔の上部に集めて頰や顎の短さを目立たせない効果があります。
次に、顎が細い逆三角顔の方も、ウェリントンメガネがあまり似合いません。
ウェリントンは下側のリムが丸みを帯びているので、シャープな顎のラインを余計に強調してしまいます。
逆三角顔の方がウェリントンを選ぶなら、できるだけリムの下側に丸みがなく、フレームも細めのものを選ぶといいでしょう。
汎用性の高さで選ぶならウェリントン
ウェリントンメガネの魅力は、何と言っても汎用性の高さ。
クセがなく主張が少ないウェリントンは、どんな場面にも違和感なく馴染むのがポイントです。
サングラスでもおしゃれ
メガネで定番のウェリントン型は、サングラスも多数販売されています。
サングラスは、どうしても「遊びのためもの」というイメージがあますが、真面目で都会的な印象があるウェリントンならカジュアルな印象になりすぎません。
さすがにビジネスシーンには厳しいですが、レジャーだけではなく日常使いにもウェリントン型サングラスは活躍します。
また、ウェリントンはクセのない形なので、サングラス初心者にももってこい。
比較的誰にでも似合う形なので、サングラスをかけ慣れていない方でも違和感を覚えにくいでしょう。
商品数が多いので、様々なリムやレンズの色から自分好みのものを選べるのもポイントです。
豊富な種類のフレームで遊ぶことも可能
ウェリントンメガネは定番の形なので、商品数も非常に多いです。
メタルフレーム・セルフレームといった定番の素材から特殊素材まで、様々なタイプのウェリントンメガネが販売されています。
例えばメタルフレームなら、より真面目でしっかりした印象に。セルフレームなら、穏やかな印象から少しひょうきんな印象まで、カラーやリムの太さによって様々なイメージのフレームがあります。
樹脂・ゴールド・木といった特殊素材も、定番のウェリントン型なら挑戦しやすいでしょう。
また、カラー・リムやテンプルの太さ・素材の組み合わせなど様々なフレームが販売されていて、ウェリントンメガネはとにかく選択肢が豊富。
たくさんの商品の中から、自分に似合う形や好みのデザインをこだわって選ぶことができますよ。
ウェリントンが気になったら、まずはお店で相談
ウェリントン型は、性別や年齢、シーンを選ばず使える便利なメガネです。
これまで一度もウェリントン型のメガネをかけたことがないという人は、ぜひ一度店舗で試着してみてはいかがでしょうか。
メガネの田中では、丁寧なカウンセリングからお客さまおひとりおひとりに最適なメガネ選びをサポートしています。詳しくは「メガネの田中独自のメガネ選び」をご覧ください。