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補聴器の種類と特徴を知ろう!注目のサブスクサービスも紹介

補聴器の必要性を感じていろいろ調べてみたら、種類の多さに頭を抱えてしまった経験はありませんか?

補聴器には、専門店や耳鼻科などに相談して購入する本格的なものから、ECサイト(ネット通販)で販売している格安のものまでさまざまな種類があります。

ここでは、補聴器の種類やその特徴、補聴器と集音器の違いなどを詳しく解説します。また、最近登場した補聴器のサブスクリプションともいえる定額ケアサービスも紹介します。

最近、生活の中で聞こえにくさを感じている方、あるいは「実家のテレビの音が大きくなった」などご家族に補聴器を勧めたい方々に役立つ情報をお届けします。

補聴器の種類

補聴器は形状によって大きく3つに分けられます。また、最近は伝音性難聴の方に適した骨伝導補聴器もあります。

形状で分けると耳掛け型・耳穴型・ポケット型の3種類

ひとくちに補聴器といってもさまざまな種類があり、特徴や機能によってもさまざまに分類できます。補聴器をその形状で分けると以下の3種類に分けられます。

・耳掛け型…補聴器本体を耳の後ろに掛けて使用するタイプの補聴器。最も人気のタイプ

・耳穴型…耳の穴にはめ込んで使うタイプの補聴器。耳の型をとって作成するオーダーメイドが主流

・ポケット型…補聴器本体はポケットに入れ、イヤホンで使用するタイプの補聴器。最近はあまり見られない

なお、ECサイト(ネット通販)で売られている格安のものは、補聴器ではなく集音器や助聴器の可能性があるので注意が必要です。補聴器と形状が似ていても、「集音器」「助聴器」として販売されているものは単に周囲の音を大きくするだけで、補聴器ではありません。

そもそも補聴器とは、「医薬品医療機器等法」に定められた医療機器です。専門家がカウンセリングを行いながら、使う人の聴力や生活環境に合わせて細かく調整することで、それまで聞こえにくくなっていた音や声が楽に聞こえるようになるのです。

伝音性難聴に適した骨伝導補聴器

私たちが普段聞いている音には、空気の振動が伝わって聞こえる「気導音」と、骨を伝わって聞こえる「骨導音」の2種類があります。ほとんどの補聴器は「気導音」を改善する気導補聴器です。それに対して、骨を振動させて音を伝える方式の補聴器を骨伝導補聴器と呼びます。適合する人はかなり限定されますが、外耳や中耳など音が伝わるところに原因がある伝音性難聴の場合は骨伝導補聴器が有用だといわれています。メガネ型やカチューシャ型のほか、頭蓋骨に埋め込む固定型などもあります。

その他、病気や先天性原因で聴覚機能が損なわれているなど、補聴器では十分な効果が得られない難聴者を対象とした人工内耳インプラントもあり、これは手術で頭骨内耳に埋め込み、電極を通じて聴覚神経にシグナルを直流させるタイプです。

耳掛け型・耳穴型・ポケット型の特徴を詳しく紹介

ここでは、一般的な3種類の補聴器について特徴やメリット、デメリットを詳しく紹介します。

メガネの田中

【耳掛け型】従来型、RICなど

補聴器本体を耳の後ろに掛けて使用するタイプの「耳掛け型」には、補聴器の使用が目立つというイメージを持っている方もいるかもしれません。しかし、最近は小型でおしゃれな形状のものが増え、装用しても髪の毛に隠れて見えないものもあるなど、補聴器の中では人気のタイプです。

耳穴型に比べ、本体が大きくさまざまな部品を組み込みやすいため、機能が多く、ハウリングが起こりにくいなどのメリットがあります。デメリットとしては、メガネやマスクの装用時にはじゃまになりやすい、音を耳の上で拾うため耳穴型に比べると方向感覚が得にくい点が挙げられますが、最近ではマイク性能の進化やデジタル処理により耳で聞くような立体的な音再現ができるようになってきています。

耳掛け型は本体の構造によって大きく2つのタイプに分かれます。

メーカーによって呼び名が異なりますが、マイクとアンプ、レシーバーが全て本体に内蔵されているタイプは従来型(BTE、RITA)と呼ばれています。

一方、マイクとアンプは本体に内蔵され、音の出口であるレシーバーは耳栓(耳の穴の中)に内蔵されているタイプはRIC(外耳道内レシーバー型)と呼ばれています。従来型より小型で、より自然な聞こえが実現できると最近人気が高まっています。メーカーによってRIE、RITEなどとも呼ばれます。

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【耳穴型】CIC、カナル、ITEなど

耳の穴にはめ込んで使うタイプの「耳穴型」は、その人の耳の形状に合わせて作るオーダーメイドが基本です。

補聴器の使用が目立ちにくく、本来の耳の穴から音を聞けるため、他の補聴器に比べ自然に音が聞こえる点がメリットとして挙げられます。一方で、本体が小さく、マイクとスピーカーの位置が近いためハウリングを起こしやすい、オーダーメイドのため高額になるなどのデメリットもあります。

耳穴型は、その大きさによってさまざまなタイプがあり、メーカーによっても呼び名が異なる場合があります。以下に主なタイプを紹介します。

IIC…耳の奥に入れる最も小さいタイプで装用していることがほとんどわからない。電池が小さいため電池寿命も短い

CIC…耳の穴にピッタリ収まる大きさで、真横から見て初めて補聴器の存在がわかるぐらい目立たない。電池が小さいため電池寿命も短い

ITC(カナル)…大きさは耳の穴から少し飛び出すくらいだが比較的目立たない。ボリューム調整のボタンは付けられる。耳穴型で主流のタイプ

ITE(フルサイズ、フルカナル、フルシェル)…耳の穴、その上のくぼみも含めたサイズのため、耳穴型の中では最も目立つタイプ。高度難聴の方向け。耳をしっかりふさぐため大きな音を出せる。電池寿命は長い

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【ポケット型】

ポケット型補聴器は携帯型の音楽プレーヤーのような形をしています。箱型の本体はポケットに入れ、本体とコードでつないだイヤホンを耳に装用して使います。イヤホンは片耳分で左右兼用が多いが、価格によっては両耳装用タイプのものもあります。デジタル技術により補聴器の超小型化が可能になったため、旧来のポケット型はずいぶん少なくなってきています。

耳掛け型、耳穴型に比べると比較的安価で、手軽に使える点がメリットとして挙げられます。その一方で、音を拾う本体が耳から離れているため、方向感覚などに違和感を覚えたり、外出時やスポーツのときなどにコードがひっかかったりするなどのデメリットがあります。

補聴器にはさまざまな種類があるとわかりましたが、自分に合う補聴器はどのようにしたら見つけられるのでしょうか。補聴器選びで大切なのは、実は形状や値段、カタログスペックではありません。聴力や聞こえの悩みは人によって違います。自分にピッタリ合う補聴器を見つけるためには、専門家の手助けが必要です。

専門のカウンセラーが、その人特有の聞こえの悩みや願いを聞き取り、生活スタイルや身体的、聴学的な面を考慮して初めて、その人に合う補聴器が分かってきます。補聴器を選ぶ際は、形状や自分の好みで選ぶのではなく、専門のカウンセラーと共に選ぶことが第一であると覚えておいてください。

※補聴器の選び方についてさらに詳しく知りたい方はこちら

 

メガネの田中・聞こえの田中では補聴器に関するさまざまなご相談が可能です。

定期メンテナンスが必要な補聴器!購入する際の注意点

補聴器は購入後も繰り返し微調整しながらフィットさせていく医療機器です。その人の聞こえに合わせた微調整にプラスして、定期的なメンテナンスも必要なので専門店で購入するのが望ましいといえるでしょう。

補聴器を使い始めた後になぜ繰り返しの調整が必要なのでしょうか。

補聴器を使うようになる前の耳や脳は聞こえることに慣れていません。補聴器を使い始めたからといって、すぐに聞き取れるようになるわけではなく、補聴器をその人の聞こえのペースに合わせて調整していくことで徐々に聞き取れるようにしていきます。調整の期間は、いわばリハビリです。

聞こえにくさを放置していた時間が長いほど、リハビリ期間も非常に長く調整の苦労も多くなります。聞こえのケアは何よりも早めに行うことが重要だといえるでしょう。

補聴器の使用を考えている方のなかには、値段の高さからなかなか購入に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。最近増えているのが、購入する前に1カ月ほど補聴器装用の体験ができるレンタルサービスや体験サービスです。また、メガネの田中・聞こえの田中では日本初の補聴器サブスクリプションともいえる定額ケアサービスを始めました。これについては、次で詳しく紹介します。

補聴器の定額ケアとは?補聴器のご相談はメガネの田中・聞こえの田中へ

メガネの田中・聞こえの田中が始めた補聴器のサブスクリプション「聞こえ(補聴器)の定額ケア」は、高額になりがちな補聴器を月額2,980円~の定額で利用できるサービスです。メリットとして以下が挙げられます。

・3年ごとの契約更新で新しい器種へ交換

・月々の定額払いなので出費が抑えられる

・契約年齢が若いと大幅な割引が適用される

・無償修理保証付き

・紛失保障もあり

・電池や消耗品の交換が無料

・アフターサポートも万全

・来店しなくても補聴器のケアを自宅で受けることができる

なお、メガネの田中・聞こえの田中では、補聴器の装用が1か月3,300円(税込)で試せる「聞こえの体験コース」もご用意しています。体験コースは通常の物販でも利用可で、自宅で受けられる「リモートケア」も定額・物販両方で利用できます。詳細は以下で詳しく紹介しています。

まとめ

補聴器にはさまざまな種類があり特徴や機能によってもさまざまな分け方があります。形状で分けると耳掛け型、耳穴型、ポケット型の3種類に分かれます。それぞれ特徴やメリット、デメリットが異なるため、自分に合った製品を見つけることが何よりも大切です。そのためには、専門のカウンセラーの手助けが欠かせません。その人の聴力や生活スタイルなどさまざまな面を考慮して初めて、その人に合う補聴器が分かってきます。補聴器を選ぶ際は、聞こえのカウンセリングをはじめ、聞こえの体験コースや聞こえの定額ケアなどさまざまなサービスがあるメガネの田中・聞こえの田中にご相談ください。

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