マスクでも快適! レンズのくもり対策

室内外の気温差が大きい時期や、マスク着用時に起こりやすいレンズの曇り、視界が急にブロックされると危険ですし、ストレスも感じますよね。

今回は、そんなレンズの曇りを解消する方法をご紹介します。

おススメ!レンズのくもり対策

レンズのくもり対策には、お手持ちのメガネにご使用いただける曇り止めアイテムと、レンズ自体に曇りにくい加工を施した防曇レンズがあります。

【スプレータイプ】

噴射によって液が適度に広がるので、指を汚すことなく塗布できる。クロスタイプよりも持続効果が長い。

【ジェルタイプ】

コンパクトで持ち運びに便利。液が飛び散らないので外出先でも気にせず使える。クロスタイプよりも持続効果が長い。

【クロスタイプ】

拭くだけなので手軽にケアできる。荷物になりにくく、持ち運びも簡単。

【防曇レンズ】

曇りにくい加工を施したレンズ。曇り止めアイテム不要で楽メンテ。

 

曇り止めアイテムはメガネの田中各店、またはウェブショップでお求めいただけます。

曇り止めアイテムを使うその前に…

曇り止めアイテムを使う前に、メガネレンズがキレイな状態であることが大切です。

レンズに汚れが付着したままだと、せっかくのくもり止め効果が減ってしまいます。くもり止めの効果を最大限発揮するため、事前にクリーニングを行いましょう!

「おうちでできるメガネクリーニング」の方法はコチラ

 

スプレータイプ

<手順>

①クリーニング後、レンズから2センチくらい離して両面に1プッシュずつ吹き付ける。

②ティッシュで液を軽くのばし、レンズになじませる(液を拭き取り過ぎると効果が薄れるので要注意)。

③液が乾いてからすり込むように拭く。

<ポイント>

スプレータイプは「液が乾いてから拭き取る」のがポイントです。

乾く前に拭き取ってしまうと液がレンズに残らず、くもり止め効果が下がってしまうので要注意です。

ジェルタイプ

<手順>

①クリーニング後、レンズの両面に米粒程度のジェルを付ける。

②指先でジェルをレンズ全体に広げながらムラなく伸ばす。

③ティッシュでジェルを拭き取る(効果が半減するのでメガネ拭きは使わないでください)。

<ポイント>

ジェルタイプは「塗りムラが無いように広げる」のがポイントです。

レンズの隅々までしっかりジェルを広げましょう。

クロスタイプ

<手順>

①クリーニング後、クロスをパッケージから取り出し、レンズの両面を5~10回程度拭く。

②使用後のクロスは、パッケージに戻し密封して保管。

<ポイント>

クロスタイプは「パッケージを密封する」のがポイントです。

密封しないとクロスが乾燥してしまい、くもり止め効果が薄れていきます。

防曇レンズ

「都度、曇り止めアイテムを使うのが面倒だ」という方には、レンズ自体に曇りにくい加工を施した「防曇(ぼうどん)レンズ」がおススメ。

曇り止めアイテム不要で楽メンテ!付属の専用クロスで拭くことで、効果がアップします。

 

詳しくはお近くの店舗までお気軽にご相談ください。

店舗検索はコチラから

きめ細やかなカウンセリングでお一人おひとりに最適なメガネ選びをお手伝いします。カウンセリングについて詳しくはこちら
あなたにぴったりのメガネをご紹介♪ お店でお気軽にご相談ください。お近くの店舗をさがす